Gmailは昨年10月に「Gmail 2.0」として全面的なコード改修を行いましたが、その対象ブラウザはIEやFirefoxの最新版となったため、IE6を引き続き使っているユーザはそれ以降の新機能やパフォーマンス改善のメリットをうけられない状態だったのはみなさんご存知のことと思います。
が、ここ数ヶ月、Gmailチームはマイクロソフトとの協力により、なんとIE6向けにもコードの書き直しを行っていたそうで、それをめでたく先週からリリースしつつあるとのこと。公式ブログに詳しい記事が上がっています。
具体的にどこが改善されたかというと:
- JavaScriptのメモリの割り当て/解放の処理の見直しによるパフォーマンス向上
- UIをシンプルにすることによる安定性向上(たとえば、宛先のポップアップウィンドウのドロップシャドウを省く、チャットウィンドウの角を丸くしない、など)
といった具合だそうです。
いまやIEはバージョン7どころか8の方に注目が集まりつつあり、Firefoxもバージョン3でフィーバーwし、Safariはモバイル版がiPhoneに搭載されたことで脚光を浴び、ついにはGoogleからChromeという最終兵器が登場、ということで、ブラウザと言えばつい最新モノにばかり話がいきがちなわけですが、今回のGmailチームの対応はまるで元カノにまで毎年欠かさず年賀状を出すマメ男のようで泣けます。というか、それだけまだIE6のユーザが多いらしいという実情が透けて見えるわけですが・・・
そういえば、お膝元のWindows Live MailはIE6でどこまでちゃんと使えるのか、ちと気になるところですw
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